ブックスタートってなあに？

　ブックスタートは、地域に生まれた赤ちゃんと保護者を対象に、赤ちゃんと一緒に絵本をひらく時間の楽しさを体験してもらうとともに絵本などが入った「ブックスタート・パック」を手渡す活動です。

　ブックスタートは、１９９２年にイギリスのバーミンガム市で試験実施されたのが始まりで、日本でも平成１２年の「子ども読書年」に活動を紹介されたのを機に全国で取り組みが始まりました。

　伯耆町では、７か月乳幼児健診の際に図書館職員により絵本の入ったブックスタート・パックをプレゼントしています。

　また、健診当日は、実際の読み聞かせの方法を実演するとともに、絵本などの子育てのための図書を紹介しています。