日本最古の鬼伝説

太古の昔、鬼が居座ったとされる鬼住山(きずみやま)と、その南、第七代孝霊天皇が陣を張ったとされる聖地・笹苞山(さすとさん)を舞台にした鬼退治の伝説。こちらでは、その内容を紙芝居風のショートストーリーにてご紹介しています。


鬼住山ものがたり スライドショー

鬼がいる風景

鬼伝説のお膝元・溝口エリアには、鬼にまつわる様々な名所、逸話が満載。町をあげての街おこしにも積極的で、鬼を型どったユニークな外見のトイレやブロンズ像など、各所で様々に形を変えた“鬼”を見つけることが可能です。

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[1] 鬼住山・鬼住山散策道

「鬼伝説」で有名な溝口エリア。その鬼退治の舞台として逸話に登場するのが、その名の通り、鬼が居座っていたとされる鬼住山(きずみやま)。位置によってはおかめにも、また鬼の面にも見えるといわれる伝説の山です。標高326mから望む対面の大山は、周囲に障害物がなく格別のロケーション。散策道もあり、今は、絶好のハイキングコースとして多くのレジャー客を集めています。

[2] 笹苞山(さすと)

鬼住山(きずみやま)の南、鬼退治のため、第七代考霊天皇が陣を張ったとされる聖地。人々が献上した笹巻きの団子を三つ並べて鬼をおびき出し、そこに登場した弟の乙牛蟹(おとうしかに)を矢で射止め、その後刈り取った笹の葉を山積みし、その兄の大牛蟹(おおうしかに)を追い出した場所であることから、その名がついたとも言われています。

[3] 楽楽福神社(ささふくじんじゃ)

鬼退治に成功し、大いに喜んだ里人たちは、笹の葉で屋根を葺いた神社を作り、その一番の貢献者である孝霊天皇とその一族を祀ったのがこちらの古社。この神社は、日南町宮内の東楽々福神社・西楽々福神社と共に日野郡三楽々福神社に数えられ、日野大社と呼ばれる大変崇敬の篤い神社であると伝えられています。その名前からも、大きな福を呼ぼうと開運祈願に多くの人が訪れます。

[4] おにっ子ランド

巨大な鬼の像がランドマーク!巨大な鬼の銅像が目印。 ダイナミックなローラー滑り台、木製の大型遊具など、小さな子供連れでゆっくり過ごすにはぴったりの公園です。

[5] 鬼守橋

国道181号線、西側に巨大な鬼の像を望む一角、清流日野川にかかるこちらの橋は、実はご利益バツグンのありがたいもの。四方に10体の鬼のブロンズ像たちが鎮座、この道を渡る人たちの邪気をいつの間にやら、きれいさっぱり払ってくれるそう。今度通る時は、ぜひ日々のお礼も忘れないでね。

[6] 鬼のトイレ

さすが日本最古を誇る「鬼伝説」に彩られた町。米子道溝口ICを降りてすぐ目に飛び込むのは、泣く子も黙る愛嬌たっぷりな「鬼のトイレ」に、「鬼の電話ボックス」。町をあげて鬼伝説のPRに努めた結果、地元民だけでなく、今ではこの地を訪れる観光客のお出迎えとしてすっかり町の風物になりました。「鬼のトイレ」は、JR伯備線溝口駅にも用意されています。

[7] 日野川河川敷・堤防

鳥取県三大河川の一つ日野川。途中、中国地方最高峰大山の南西斜面を流れる清流で、特にここ伯耆町周辺の河川敷では、川辺や浅瀬でロッドをあやつる釣り人の姿を目にしたり、川沿いの爽やかなドライブを楽しんだり、と大自然の息吹を存分に感じる癒しのロケーションが魅力的です。