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2006年 六本木ヒルズで開催され高い評価と支持を得た展覧会「PHOTO STAGE〜記憶の箱庭〜」を植田正治写真美術館バージョンとして開催。この展覧会は、福山雅治初の写真集『f5.6のハロー 1/125のサヨナラ』を中心とした作品群と、大村克巳・瀬尾浩司・ハービー山口・OIDA HIDEO、4人の写真家が捉えた「被写体 福山雅治」、そして参加する5人の作家がリスペクトする「植田正治の作品」で構成されます。

写真家 福山雅治が『師』と仰ぐ植田正治のホームグラウンド・植田正治写真美術館での開催は、福山自らが「第二の故郷」と呼ぶ大山への“帰郷”と呼べる展覧会です。


◆ 開催概要----
■ 会 期2007年7月28日(土) 〜 9月24日(月・祝)
■ 開館時間午前9時〜午後6時(入館は閉館30分前まで)
■ 休館日会期中無休
■ 会場植田正治写真美術館
689-4107 鳥取県西伯郡伯耆町須村353-3
TEL:0859-39-8000
■ 入館料○一般・大学生  ¥1,000(¥900)
○高校生      \600(\500)
○小学生・中学生 \300(\200)
※( )内は20名以上の団体料金です。
■ 主催鳥取県伯耆町
財団法人植田正治写真美術財団
■ 後援BSS山陰放送/新日本海新聞社
エフエム山陰/ユニバーサルミュージック
■ 協力アミューズ/寿製菓/小学館/大山王国
■ 制作協力アートインターリレイションズ/パルコ
マガジンハウス
■ 展覧会についてのお問い合わせ
  植田正治写真美術館 学芸担当まで TEL:0859-39-8000


◆ 展覧会場構成----
A・B室: 『f5.6のハロー 1/125のサヨナラ』
福山雅治 初の写真集(作品集)『f5.6のハロー 1/125のサヨナラ』の発表記念作品展。
約10年間にわたり世界20か国以上を旅した福山が、「旅の記憶」として撮りためたモノクローム写真約80点を展示します。そこには、写真家 福山雅治から数多くのメッセージが込められているはずです。写真家 福山雅治の魅力を再認識していただけることでしょう。

C室: 被写体 福山雅治を捉えた写真家たち
大村克巳、瀬尾浩司、ハービー・山口、OIDA HIDEOの作品コーナー。
被写体 福山雅治を長年にわたり追い続けた4人の写真家の作品を展示するコーナーです。レコーディングにライブ・ツアー、そして異国への旅など、福山雅治のONとOFFが4人の写真家の作品によって紹介されます。

D室: RESPECT 植田正治の写真
生まれ育った山陰の地で「写真すること」を楽しんだ植田正治。参加する5人作家が尊敬してやまない植田正治の写真の軌跡と、彼らが選んだ植田の作品を展示します。

◆ Profile----

植田正治 Ueda Shoji
1913年鳥取県生まれ。32年上京し、オリエンタル写真学校に入学。卒業後、故郷に帰り19歳で営業写真館を開業。この頃より、写真雑誌や展覧会に次々と入選。以後精力的に作品を発表し、「少女四態」などの群像演出写真をはじめ、砂丘などを舞台に被写体をオブジェのように配置した作品の数々が国内外で高い評価を得る。54年第2回二科賞受賞。75年第25回日本写真協会賞年度賞。78年文化庁創設10周年記念功労者表彰。89年第39回日本写真協会賞功労賞。95年鳥取県岸本町(現伯耆町)に植田正治写真美術館開館。96年フランスより芸術文化勲章を受章。2000年7月4日死去。

福山雅治 Fukuyama Masaharu
1969年長崎県生まれ。1990年『追憶の雨の中』でシンガーソング・ライターとしてデビュー。以降音楽活動の他、俳優、ラジオ・パーソナリティなど幅広い分野で活躍。2000年にはシングル曲『桜坂』が200万枚を超えるヒット、2003年に『虹/ひまわり/それがすべてさ』が100万枚を超えるなど数多くのヒットソングを世に送り出している。2000年のシドニーオリンピックには、テレビ朝日のオフィシャルカメラマンとして参加。2004年9月には初の写真展(個展)を東京・青山のスパイラルガーデンで開催するなど、写真家としても活躍する。昨年11月22日に初の写真集(作品集)『f5.6のハロー 1/125のサヨナラ』(小学館刊)を発表。今年1月から行われた全国アリーナツアーでは、過去最高動員数となる25万人を記録した。

大村克巳 Omura Katsumi

1965年静岡県生まれ。大学在学中から「PHOTO JAPON」(福武書店)に新鋭として紹介されるなど活動を始め、1986年日本広告写真家協会賞(APA)で入選。同年、日本写真家協会賞(JPS)でグランプリにあたる金賞を受賞。1999年、ニューヨーク・ソーホーのギャラリーにデビュー。2002年、日韓文化交流年記念事業「済州島」作品展を韓国と日本で発表。現在は東京で活動しながら、ニューヨークの写真画廊と作家契約を結んでいる。

瀬尾浩司 Seo Hiroshi
1968年広島県生まれ。1991年六本木スタジオに入社。1992年写真家久留幸子氏に師事し、本格的に写真家への道を目指す。1994年写真家植田正治氏に師事。1994年12月鳥取砂丘で行われた植田正治氏の『HELLO』のジャケット撮影で福山雅治と出逢う。1998年福山雅治の音楽活動復帰第一弾アルバム『SING A SONG』のジャケットを担当。2000年フリーのカメラマンとして独立。雑誌・広告など様々な分野でその作品を発表している。

ハービー・山口 Herbie Yamaguchi

1950年東京都生まれ。1973年にロンドンに渡り、およそ10年間を過ごす。ロンドンでは、一時期ツトム・ヤマシタミュージカル劇団レッド・ブッダで役者をしていたこともある。一方、折からのパンクムーブメントを実体験し、70年代の生きたロンドンの姿を写真に記録するようになった。特に、ロンドンのロックミュージシャンの撮影では高い評価を受ける。帰国後もヨーロッパと日本を往復し、アーティストから巷の人々までを、気取りのない優しい表現のモノクローム作品に残している。その飾らぬ清楚な作品を好むファンは多く、写真集や写真展の他にエッセイ執筆、ラジオのDJ、音楽番組などで活躍し、写真家のジャンルを越え幅広い活動で人気を得ている。

OIDA HIDEO

1955年富山県生まれ。1976年画家を志し渡米。ロサンゼルスの美術学校を卒業後ロケーションコーディネーターとして活動しながら写真家としても創作活動を始める。その後シンディー・ローパーやマーカス・ミラー、グロリア・エステファンなど数々の世界的ミュージシャンのCDジャケットやアーティスト写真・ミュージッククリップ等を手掛ける。1992年福山雅治の「ROUTE 66 横断の旅」に同行。以来福山雅治の旅仲間として世界10ヶ国以上の旅に同行。多くのジャケット等を手掛けている。LA在住。
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