EXHIBITION

植田正治のリフレイン 

植田正治のリフレイン


【概要】

展覧会名○植田正治のリフレイン

会   期○平成29年9月9日(土)―11月30日(木)

開館時間○午前9時から午後5時(入館は閉館30分前まで)

休  館 日○火曜日(祝祭日の場合は翌日)

会   場○植田正治写真美術館

        鳥取県西伯郡伯耆町須村353−3

        tel.0859-39-8000

入 館  料○一般900円(800円) 高校・大学生500円(400円) 小・中学生300円(200円)

                (   )内は20名以上の団体料金です

主   催○伯耆町/植田正治写真美術館


【展覧会内容】

 今回の展示会タイトル、「リフレイン」は、繰り返しを意味する英語(フランス語では「ルフラン」)で、詩や歌で各節の終わりに印象的に繰り返される言葉やメロディを意味します。植田正治が遺した多くのイメージを概観する時、時代を越えて繰り返される被写体、撮影地、小物、テーマ、技法など様々な「リフレイン」に気がつきます。

 例えば、子どもたち。シリーズ<童暦>に代表される子どもたちの愛らしく、そしてはかなげな姿は、戦前から描かれ、そして<童暦>以降も、シリーズ<小さい伝記>、シリーズ<白い風>など、多くの作品の中に見られます。そして、それらが全く異なる手法で、あるいは年代が異なっても、同じ「まなざし」で撮影されたことに気がつくでしょう。同じ被写体を様々にとらえた植田の作品を見る時、長年にわたり山陰をホームグランドとして、何気ない被写体やテーマにこだわり撮影し続けた理由が見えてくるように感じます。

 今回の展覧会では、いくつかのキーワードを設定し、時代の異なる作品をそのキーワードごとにまとめてご覧いただくことによって、植田が生涯にわたりいかに試行錯誤を重ね、写真表現の可能性を追求し続けたかをご理解いただけることでしょう。また、「リフレイン」を意識して植田の写真全体を見直す時、きっと新しい発見があることでしょう。

【主な出品作品】

・静物 1933年頃

・シリーズ〈童暦〉より 1959−70年

・シリーズ〈小さい伝記〉より 1974−85年

・シリーズ〈風景の光景〉より 1979-83年

・シリーズ〈白い風〉より 1980-81年

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