2019年5月

 「令和」。いよいよ5月から新しい元号がスタートします。慣れるまではとまどいもあり、多少の混乱も発生するでしょうが、新元号に込められた穏やかで平和で文化的な時代が築かれていくことを期待し、そして努力していきたいと考えています。また、この10連休には楽しみが大きい反面不安もあると思います。役場としても、住民生活に密接なごみ収集や保育、病院などの予定を把握してホームページなどで広報することにしていますので、参考にしていただけると幸いです。
 さて改めて「令和」。一文字当たりの画数や明治以降のアルファベット頭文字の除外など予想された条件のものもありました。一方、やはり機械的ではないといいますか、込める思いといった部分の大きさを改めて感じました。世界的に見れば認知度が低い我が国の元号ですし、改元に伴うコストを考えれば非効率との指摘はあるでしょうが、ただ、そこに国民のアイデンティティーが示され、時代ごとの振り返りがあったり、新しい時代への期待が高まったりすることは大きな意味があると思います。まずは、連休でしっかりリフレッシュして、新しいスタートを切りましょう。

春の彼岸市で挨拶する町長(伯耆町溝口 3月21日撮影).JPG春の彼岸市で挨拶する町長(伯耆町溝口 3月21日撮影)
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