「伯耆町議会基本条例」及び「伯耆町議会議員政治倫理条例」の制定に関する意見公募に寄せられた「ご意見の要旨」と「議会の考え方」について、以下のとおり公表します。
ご意見、ご要望をお寄せいただきありがとうございました。
意見募集期間 平成30年4月27日(金)~5月25日(金)
案の閲覧場所 伯耆町役場総務課(本庁舎2階)、分庁総合窓口課(分庁舎1階)
二部公民館 日光公民館 溝口図書館 岸本公民館 ,伯耆町ホームページ
意見等提出者数 3名(窓口及び郵送)
【パブリックコメント(住民意見公募)の回答】
ご意見等の要旨 |
議会の考え方 |
近隣市町村に比べ伯耆町の議員定数は多い。14名を10名に減らすことを求める。 |
議員定数等調査特別委員会で県内町村の議員定数、財政規模、面積、人口規模の状況や、他町の視察やアンケート調査を実施し、現状維持と決定したところです。ご理解をいただきますようお願いします。 |
伯耆町総合計画が議決事項に指定されている。伯耆町第2次総合計画(計画期間平成28年度から32年度)についても、議会基本条例の附則において、この条例に基づく効力を有するという経過措置を設けることについての適否を確認したい。 |
専門的かつ具体的なご意見をいただき、検討しましたが、伯耆町第2次総合計画は、議決を要しないものであり既に効力を発しているものです。 この条例では次期総合計画から議決事項とすることとしています。このため当該条例の附則には、伯耆町第2次総合計画に関する記述を盛り込むという必然性は生じないものと解しています。 |
議会では建設的な議論をしなければならない。 日本国憲法の下で最近基本的人権の尊重がないがしろにされていると思えてならない。 |
議会基本条例及び議会議員政治倫理条例に基づき、建設的な議論を深めるよう努めてまいります。 また、日本国憲法の下で、基本的人権の尊重に努めてまいります。 |