~雨季に備え、職員が手順を確認~
雨季の災害に備え、町職員が溝口公民館で6月3日(木)、避難所開設訓練を行いました。訓練には、防災担当の総務課と避難所責任者となる職員10人が参加しました。
町は、伯耆町災害時職員初動マニュアルを今年3月に改定し、職員の動員体制や事務分担を見直しました。これに合わせ、発災時に避難所開設を円滑に行うため、今回の訓練を実施しました。
参加職員は避難所開設の流れを確認した後、避難所で使用する段ボールベッドと、コロナ対策として新たに導入したプライベートテントを組み立てました。テントは、主に新型コロナウイルス感染の疑いがある方等の対応に使用する予定です。
総務課は、「今回参加した職員から出た意見や課題を今後の避難所運営に反映させ、災害対応の強化に繋げたい」と話しました。