岸本小学校 参観日に親子でタブレット利用授業

 岸本小学校は6月10日(金)、参観日を活用して2年生とその保護者を対象にタブレットを利用した授業を行いました。

 児童が使用するタブレット端末は、国が進めるGIGAスクール構想により令和2年度に町内小中学校全児童・生徒1人1台ずつ整備されたもので、学齢に合わせて授業や日々の学習で活用されています。

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 参観日当日は伯耆町ICT支援員の井上さん、身崎さんに教わりながら、親子そろってタブレット端末を操作し、ログインの方法の再確認から国語、算数の学習アプリの体験をしました。

 学習アプリの体験では、解答後すぐに正誤がわかる仕組みとなっていることから、親子で復習をする様子や「次は100点を取るぞ!」と意気込む児童の様子が見られ、ICT機器を活用することによる児童の学習内容の定着、学習意欲の向上などが感じられました。

 ICT支援員の身崎さんは「親子でタブレット端末を触って体験することで、これからどのような機器を使って学習をしていくのか保護者さんにも理解していただけたのではないかと思います。自宅に持って帰って使用する場合にも、適切に機器を活用しながら、親子で学習を進めてほしいです」と話しました。

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