歴史ある彼岸市 4年ぶりのにぎわい

〜溝口 春の彼岸市〜

 3月19日(日)、溝口駅周辺で溝口春の彼岸市が開催されました。
 この彼岸市は、大正14年に始まった歴史ある催しで、新型コロナウイルス感染症の感染が落ち着いたことから、4年ぶりの開催となりました。
 当日は、伯耆溝口駅から伯耆町役場溝口分庁舎前にかけて多くの露店が並び、鬼面太鼓や溝口傘踊り同好会によるステージイベント、お楽しみ抽選会などが行われました。4年ぶりの開催とあって、溝口地区だけでなく、他の地区や町外からも多くの人が訪れ、大にぎわいの催しとなりました。
 ボランティアスタッフとして彼岸市の運営にかかわった学生は、「今年は彼岸市が開催できてうれしいし、こんなにたくさんの人が集まって楽しめる場所が戻ってきて感激している」と話しました。

▼駅前通りには屋台がずらり①溝口彼岸市.JPG

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