地域の活性化とスポーツの発展に貢献した個人・団体に贈られる「日本海新聞ふるさと大賞2021」表彰式が3月9日(水)、伯耆町役場で行われ、地域貢献賞にこしきが丘自治会が、スポーツ功労賞に桐谷龍平さん(大殿)が選ばれました。
地域貢献賞を受賞したこしきが丘自治会は、平成25年に町が設置した生ごみ処理施設を活用し、自治会内の家庭から排出される生ごみを収集・処理し、自治会内の花壇などに液肥として利用するなど、ごみ減量化とリサイクルに取り組んでいます。
スポーツ功労賞を受賞した桐谷龍平さんは、鳥取県を代表するアマチュアゴルファーで、中国ジュニアゴルフ選手権連覇、日本アマチュアゴルフ選手権ベスト16、2011年山口国体優勝など、ジュニアの頃から数々の輝かしい成績を収めています。
受賞にあたり、こしきが丘自治会長・川田保さんは「この受賞を励みに今後も活動を続けたいです」と、桐谷龍平さんは「生まれ育った地域で表彰してもらえてありがたい。今後の励みにしたいです」と話しました。
▼日本海新聞ふるさと大賞2021に選ばれた、こしきが丘自治会(写真左・中央)と桐谷龍平さん(写真右)