鳥取県中央家畜市場(琴浦町)で10月29日(土)、県内生産者が和牛の改良技術を競う令和4年度鳥取県畜産共進会(通称:県共)・和種種牛の部が開催されました。
伯耆町生産者が出品した和牛が第2区、第3区、第5区で優等賞主席を獲得するとともに、第3区(若雌の部)優等賞主席・篠田晴郎さん所有の「もとはなまる」が出品牛で最も優秀な牛としてグランドチャンピオンに輝きました。
篠田さんは「(今年10月初旬に行われた)全国大会に出場ができず悔しい思いをした。どうしたらより良い牛になるか考えながら育ててきたので、今回グランドチャンピオンに選ばれて本当にうれしい。5年後の全共に向けて、今から一生懸命取り組んでいきたい。」と話しました。
▼グランドチャンピオン牛「もとはなまる」と篠田さん親子