溝口中ALT コロナ対策で半年遅れの来日

 新型コロナウイルス感染拡大による入国制限の影響で、2021年1月初旬に来町予定だった溝口中学校のALT〔外国語指導助手〕ジャレット・ヘットランド先生(アメリカ出身)が、7月下旬に来町しました。
 ヘットランド先生は、出国前から来町まで複数回のPCR検査を受け、来日後は2週間の隔離期間を経て来町。また来町後も、数日間は自宅待機をして抗原検査を受検するなど、事前の感染対策を徹底しました。初授業は夏休み明けの予定です。
 ヘットランド先生は「ポケモンが好きで日本語に興味を持ち、大学で勉強を始め、もっとうまく話したり書いたりできるようになりたいと思いました。そして、大学生のときに日本へ留学し、日本の人々や文化に触れて、日本がより一層魅力的なところだと感じ、再び日本に行って働きたいと思いました。子どもたちや地域のみなさんが英語を話せるようになったり、外国語に興味を持ってくださったりするといいなと思っています」と話しました。

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