11月3日(木)、添谷集落でミニ軽トラ市・添谷収穫祭が開催されました。
この軽トラ市は、この地域で収穫された野菜や果物、米などを軽トラックの荷台に乗せて販売をする行事です。毎年2回開催されていましたが、新型コロナウイルス感染症の影響を受け中止が続き、今回は規模を縮小し3年ぶりに開催しました。
当日は心地の良い晴天に恵まれ、軽トラックの荷台に乗せた里芋、りんご、大根などを求めて多くの人が集まり、30分ほどで売り切れる野菜もあるほどでした。
▼ミニ軽トラ市の様子
会場では添谷を元気にしよう会が添谷集落を盛り上げようと今年新たに植えた「青春パパイヤ(青パパイヤ)」の収穫も行われ、青パパイヤのオーナーやご家族が青パパイヤの収穫を楽しみました。初めて青パパイヤの実を見たという参加者は、「こんなふうに実がなるのかと驚いた。家に持ち帰って、色々な食べ方に挑戦してみたい。」と話しました。
また、青パパイヤの入った豚汁が無料でふるまわれ、クセがなく食べやすい青パパイヤを味わいました。
添谷を元気にしよう会の本条さんは、「久しぶりの軽トラ市をたくさんの方に楽しんでいただけてありがたい。来年度はより大きな青パパイヤができるようにしたい」と意気込みました。
▼たくさんなった青パパイヤの実を丁寧に採ります
▼青パパイヤの入った豚汁は大好評でした