スクールガードリーダーとして児童らの安全見守り16年
平成17年から16年間、スクールガードリーダーとして児童らの通学時の見守り等を行う有馬均さん(79)が、長年にわたり交通安全に献身的に寄与された個人等に贈られる鳥取県交通安全功労者表彰を受賞しました。
第53回鳥取県交通安全県民大会での表彰式がコロナで中止になったため、箕浦昭彦教育長から11月10日(水)、感謝状を伝達しました。
有馬さんはスクールガードリーダーとして、登下校時に伯耆橋の交差点付近で旗振りや声掛けなどをして、子どもたちが事故・犯罪に遭わないよう見守りを行ってきました。
「週の3分の2は立ち番をしています」という有馬さんは、「警察官として、長年交通安全の啓発に努めてきました。その知識・経験を少しでもお返しできたらという気持ちでやっています。子どもたちが元気に登下校できることを願っています」と話しました。
▼有馬さんは16年間、子どもたちが元気に登下校できるようにと願い活動を続けている
▼表彰を受け「おもはゆい気持ちです」と話す有馬均さん