伯耆(ほうき)ってなんのこと?
伯耆(ほうき)ってなんのこと?
伯耆」(ほうき)って、みんなが歴史で勉強するはるか何百年も昔、この地が「伯耆国(ほうきのくに)」と呼ばれていた旧国名(きゅうくにめい)のなごり。場所的には、現在の鳥取県中西部(ちゅうせいぶ)をさしているんだよ。
周辺(しゅうへん)では、今も多くの「伯耆○○」という地名や旧跡(きゅうせき)が残っているんだよ。中でも有名なのが「伯耆富士(ほうきふじ)」、見る方向によっていろんな姿を見せる大山(だいせん)が、まるで富士山のように見えることから、地元ではそう呼んできたんだよ。