動画に出てきたことをくわしく知りたい!
 
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大山山麓の一角、牧歌的な風景が広がる「大山放牧場」。ホルスタイン(乳牛)がのんびりと牧草をついばむ牧場の放牧風景や、標高600mから望む日本海と大山の勇姿を見渡すことができる“ふれあい牧場”として、レジャー客に多大な人気を集めています。思わずパシャッと写真に収めたくなる絶好のシチュエーションです。


 
 
 
中国地方最高峰となる1709mの大山は、その別名「伯耆富士(ほうきふじ)」。新緑や紅葉、雪景色といった四季の彩りに加え、見る位置により、柔らかく、また険しくと、その表情を変えることからそう呼ばれるようになりました。大自然に囲まれたエリア内には、見る、遊ぶ、体験する、食べるなど盛りだくさんの施設満載!


 
 
 
鳥取県三大河川の一つで、その源は標高1,004 mの三国山。岩見川、印賀川などを合わせて北東に流れ、日野郡江府町で北流、途中中国地方最高峰大山の南西斜面の渓流を合わせ日本海に注ぐ、流域面積 860平方km、長さ77kmの一級河川です。


 
 
 
国道181号線、西側に巨大な鬼の像を望む一角、清流日野川にかかるこちらの橋は、実はご利益バツグンのありがたいもの。四方に10体の鬼のブロンズ像たちが鎮座、この道を渡る人たちの邪気をいつの間にやら、きれいさっぱり払ってくれるそう。今度通る時は、ぜひ日々のお礼も忘れないでね。


 
 
 
白鳳時代、日野川流域の大殿地区には大きな寺院(現在の福樹寺敷地内)がありました。この大寺跡地からは心礎・仏堂・回廊跡などが発見されましたが、特に「石製鴟尾」と呼ばれる物は、国の重要文化財にも指定されるなど、全国的に見ても非常に珍しい発掘物とされています。「鴟尾」とは、白鳳時代の寺院建築物の屋根を飾った火災よけ・厄よけに用いる装飾品のこと。“城に取り付けるシャチホコの始祖”とも考えられています。


 
 
 
クレオパトラ、楊貴妃と並ぶ世界三大美女のひとり小野小町。その絶世の美女のお墓が、ここ大山の麓、岸本地区の小町にあると伝えられています。墓とされる五輪塔は高さ1m足らずですが、その横に、「小野小町」と刻まれた高さ2.3mの石碑の姿が。噂では、五輪塔の一番上の石と二番目の石とをこすり合わせてできた石粉を顔につけると美人になる、そう言い伝えもあるので、興味がある女性は一度トライしてみてください。ちなみに男性には効果がないそうです。


 
 
 
日本の国と神々を産んだとされる伊邪那岐命(いざなぎのみこと)の子、祭神・速玉男命(はやたまおのみこと)を祭る福岡神社。その昔、速玉男命が熊野灘で遭難した際、大蛸に助けられ、無事吉備国(きびのくに)へと上陸。その後この地を訪れたという故事にちなんだ、毎年夏に行われる日本三大奇祭の一つ「蛸舞式神事」で有名です。通常は「たこさん」、「蛸大明神」として地元民に崇敬されています。


 
 
 
昭和61年からスタートした岸本地区最大のイベントです。“きないや”とは土地の方言で、“おいで下さい”の意味。岸本風神太鼓が高らかに打ち響き、青空市、フリーマーケット、軽食コーナーなど多くの屋台も出店。昔からの吉長市(農具市)や文化祭、農業祭の催しなど、毎年バラエティ豊かなプログラムが用意されています。11月中旬。


 
 
 
穏やかな風が吹き抜ける大山西側の裾野に位置。山の頂を背景に、なだらかな丘陵が続く桝水高原は、高原ならではのアクティブな体験が四季を通して楽しめます。冬のスキーをはじめ、パラグライダー、観光リフトといった夏の爽快体験まで、春夏秋冬、幅広く高原リゾートを満喫。付近には湧き水も多く、名水の里としても有名です。


 
 
 
車で到着、ゲレンデまで徒歩0分の隣接駐車場、ゲレンデ状況をインターネットで確認することができるライブカメラ、漁り火を眺めながらのナイター時の夜景、すべて高速対応のリフトなど、小さいながらも充実度満点。コブのある急斜面など、上級者にも対応するバラエティ豊かなコース設定も魅力的です。


 
 
 
いわずと知れた日本最大級のフラワーパーク。秀峰大山が背景に広がる花の公園内には、直径50mのフラワードーム、展望回廊、水上花壇に、ヨーロピアンガーデンなどまで、色とりどりの季節の花が美しく咲き誇っています。毎年6~9月の金・土・日や、クリスマス、お盆シーズンには、夜の花をファンタジックにライトアップする「ムーンライト・フラワーガーデン」も好評実施中です。


 
 
 
生涯山陰の自然にこだわり、被写体をオブジェのように配置する独特の技法で多くの有名作品を残してきた、写真家植田正治氏の作品を展示しています。また館内には、世界最大規模のカメラレンズが取り付けられ、壁面に映し出される大山の雄姿にただただ感動の映像展示室も設置。最近では、俳優・福山雅治さんが師事、個展を開く場所としても有名です。


 
 
 
伯耆町には、西日本でも最大規模のスケールを誇る「大山ペンション村」、桝水高原近く、斜面の林間を利用したロッジタイプの「アイノピアペンション村」、2大ペンション村が存在します。何と言っても一番の魅力は、大山麓の新鮮な空気と自然に囲まれたロケーション、そしてホテルや温泉にはない家庭的なくつろぎ感。ウインタースポーツに、夏の高原リゾートに、思い出に残る旅へと必ずやサポートしてくれるでしょう。


 
 
 
のどかな風景が続く大山放牧場内にあるレジャー施設。周辺では数多くの牛が放牧され、間近にふれ合うことも可能です。牛舎での授乳体験、みるく工房での乳製品作りといった各種酪農体験も人気で、併設するレストランには、新鮮なミルクをたっぷり使ったフードメニューも充実しています。名物ミルクソフトは来場の記念に欠かせない必須アイテム。


 
 
 
大山ペンション村と大山ガーデンプレイスの谷間を流れる別所川(大山南西斜面7渓流のひとつ)。その美しい渓流沿いに建てられた植物園「マウンテンストリーム岸本」。園内には、約4万2000本の植物が植えられ、カラーリーフプランツやコニファーなどが並ぶ散策の小道、親水ゾーンといった多彩なスペースで構成されています。


 
 
 
国立公園大山の麓、雄大な自然とふれあえる絶好のシチュエーションで開催されるちびっ子たちによる鉄人レース。年齢や方式によって4つのクラスが設定され、水泳、自転車、マラソンの三種目をこなすこのレースには、県内外から多くの選手が参加、真夏の太陽のもと体力の限界に挑戦します。会場は伯耆町総合スポーツ公園です。