2018年7月

 梅雨のじめじめした天気が続くこの時期、警戒しないといけないのが熱中症です。温度と湿度が上がるもののまだ体が暑さに慣れておらず、適度に汗をかけるところまできていないことが原因で症状が重くなるとされています。体のちょっとした変化に気を付けながら夏を迎えたいものです。
 さて今回は、4月25日に赤坂御苑で開催された春の園遊会について報告します。皆さんすでにご承知のとおり、園遊会は天皇陛下主催により春秋の年二回開催されます。赤坂御苑の広大な庭園を内外の招待客に披露し歓談を提供するのが目的とされており、今回は約2500人が招待されました。手入れされた御苑内にジンギスカンや飲み物などのテントが立ち並び、招待客は自由に散策しながら皇族の入場を待ちます。もちろんドレスコードがあるのですが、事前に聞いていたよりもカジュアルなものが多く、ざっと見た限り和装の女性は半分くらいで、スーツ着用が普通の感じでした。
 今回はピョンチャンオリンピックの後ということもあり、フィギュアスケートの羽生選手をはじめメダリストが出席されており、華やかさが増しているようでした。天皇陛下からも直接にねぎらいの言葉を受ける様子をテレビでご覧になった方も多いと思います。自分自身としても、これまで経験したことがないほど気持ちが穏やかになる時間を過ごさせていただきました。

地beeFest大山2018(伯耆町桝水高原 6月9日撮影).JPG地beeFest大山2018(伯耆町桝水高原 6月9日撮影)
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