今月から、このタイトルで、毎月ご挨拶させていただくことになりました。
ちょっとふざけたタイトルだな?と思われた方もあるかと思いますが、伯耆町の「ほ・うき」を強調して、来て見た人が「ほっとする町、ほっこりする町、ホットな町」 住んでいる人が「うきうきする町」 そう思っていただける伯耆町をイメージして名付けました。毎月、そうした町の様子、行事、話題の人、町づくりへの想いなどを紹介していきたいと思います。
今月のテーマは、「向こう三軒両隣」です。この言葉は、古き良き時代を象徴する言葉になってしまったのでしょうか。子供の頃は、親から言われて、もらいものやお土産を配って回ったり、お風呂を借りたり、そんな思い出がありますが、今では、家に居る時間が短くなり、ご近所を歩かず軽トラで移動してしまう自分を反省するばかりです。
ご近所付き合いの希薄化が話題になる現代でも、この言葉は「地域の絆」や「顔の見える関係づくり」の大切さを再認識させてくれる表現です。ご近所との日頃からの交流や助け合いは、もしもの時の「自助、共助」にも生きてくるはずです。努めて歩き、顔を合わせて世間話を楽しみたいと思うこの頃です。