日本では、個人の住宅に古い歴史資料がきわめて豊富に残されていて、世界的に見ても貴重な地域と言われています。伯耆町の国登録有形文化財である矢田貝家住宅にも、膨大な歴史資料が残されています。 近年、そのような放置されている歴史資料を文化資源として掘り起し、地域のまちづくりに活かしていこうという活動が全国的に注目を集めています。 そこで、伯耆町の矢田貝家住宅の貴重な歴史資料を文化資源として掘り起こし、地域のまちづくりに活かしていこうという活動を、島根大学の主催により実施します。