伯耆町文化振興会では、本年度の第2回歴史探訪を佐野川用水開削の歴史を訪ねてというテーマで実施することとしました。
江戸時代初期に計画された佐野川用水の開削は、様々な困難に直面しながら200年以上の歳月をかけて、幕末の文久年に完成を見ました。これによって新田二百数十町歩が開発され、今なお地域の農業生産を支えています。
今回は、長年佐野川の歴史を研究してこられた妹尾千秋さんを講師に迎え、現地を辿りながら説明を聞く現地学習で佐野川の歴史に触れたいと思います。また佐野川開削に力を注いだ南部町田住の吉持家及び所縁の御内谷雲光寺も訪問します。ふるさとの歴史に興味のある方、どうぞご参加ください。現地学習で40分程度の歩く区間がありますのでご承知おきください。
日 時 令和7年10月23日(木)8:50~16:00頃
(集合時間及び場所 8:50本庁舎前駐車場、9:00溝口分庁舎前)
行 先 伯耆町 佐野川の水路をバスと徒歩でたどる
南部町 田住 吉持家
〃 御内谷 雲光寺
参加費 2,500円(見学先謝礼・講師謝礼・写真代、昼食代)
昼 食 悠翠館(南部町) 和食
服装等 歩きやすい服装、トレックシューズ等 ※雨天雨具
募集人員 10人(先着)
申込期限 令和7年10月15日(水)正午まで
申込方法 文化振興会事務局(伯耆町教育委員会内生涯学習室)に電話でお申し込みください。