働くすべての方々が、「仕事」と育児や介護、趣味や学習、休養、地域活動といった「仕事以外の生活」との調和をとり、その両方を充実させる働き方・生き方のことです。
仕事は、暮らしを支え、生きがいや喜びをもたらします。同時に、家事・育児、近隣との付き合いなどの生活も暮らしには欠かすことはできないものであり、その充実があってこそ、人生の生きがい、喜びは倍増します。
しかし、現実の社会には、
•安定した仕事に就けず、経済的に自立することができない、
•仕事に追われ、心身の疲労から健康を害しかねない、
•仕事と子育てや老親の介護との両立に悩む
など仕事と生活の間で問題を抱える人が多く見られます。
・育児休暇制度の導入
・短時間勤務制度の導入
・フレックスタイム制度の導入
・在宅勤務制度の導入
・長時間労働の削減
・福利厚生サービスの充実・導入
・長時間労働を改善し、従業員の健康が守られる
・仕事以外の生活を充実させることで、従業員の満足度や仕事への意欲が高まる
・知識や技術、経験のある人材の離職を防ぎ、有能な人材の確保につながる
・限られた時間で仕事を遂行しようとするため、仕事の効率化が図られる
・仕事以外の生活の経験を通じ、生活者としての視点や創造性が養われたり、資格を取得したりするなど、従業員の能力向上につながる
・企業イメージが向上しPR効果につながる