地域包括支援センターを設置しています
高齢者の総合相談窓口として、生活相談室内に「南部箕蚊屋広域連合 伯耆地域包括支援センター」が設置されています。
高齢者がいつまでも元気に暮らしていくためには、介護だけでなく、福祉や医療、成年後見制度などさまざまな制度を組み合わせて、総合的に支援していくことが大切です。そのために、1つの窓口で相談に応じることができる場所として設置しています。
地域包括支援センターのおもな仕事
介護予防マネジメント
保健師が中心となって、要介護認定で要支援1・2と判定された方や、介護が必要となるおそれのある方を対象に、その人にあった介護予防サービスの計画を相談しながら作成します。
権利擁護、虐待の早期発見・防止
社会福祉士が中心となって、全国的に問題になっている高齢者の虐待や、詐欺まがいの商法の被害などから高齢者を守るための窓口として、ご相談に応じます。
ケアマネジメント支援
主任ケアマネジャーが中心となって、居宅介護支援事業所のケアマネジャーが抱える困難事例への助言や、ケアマネジャー同士の連絡調整などを通じて、利用される方の状態にあったサービスが提供されるような体制づくりを行います。
地域支援の総合相談
専門職が連携して、介護保険だけでなく、いろいろな制度を活用して高齢者を総合的に支援します。
身近な相談窓口として、介護や支援を必要とされている方や、おそれのある人だけでなく、高齢者のみなさんの生活に関する総合的な相談に応じます。
伯耆地域包括支援センター
電話:0859-68-4632
FAX:0859-68-3866
※夜間・休日・平日以外もこちらにご連絡ください。