ため池ハザードマップは、地震や大雨等により決壊しそうになるなど危険な状態になった場合に、地域の皆さんが迅速かつ安全に避難し、被害を最小限に抑えることを目的として、浸水想定区域や避難場所などの情報を記載しています。
地図に示された浸水想定区域外でも浸水が起こる可能性がありますので、十分に注意して早めの避難を心がけてください。
伯耆町では鳥取県の「農業用ため池データベース」に登録されているため池が52箇所あり、そのうち19箇所が防災重点ため池に登録されています。
※防災重点ため池の一覧
作成したハザードマップは該当地区に配布し、地域の危険箇所や災害時の対処方法を確認することで、日頃の防災意識の向上を図ります。