伯耆町議会 第1回 「町民と語る会」 結果報告

平成30年度 町民と語る会

伯耆町議会初めての「町民と語る会」を溝口地域、岸本地域の2会場で開催しました。
(開催の趣旨)
伯耆町議会として初めて開催する「町民と語る会」で、出来る限り議会の仕事を分り易く町民の方に理解していただく機会として始めたものです。
議会と町民との距離を縮めて議会を身近に感じていただくような取り組みを進めていきたいと思っています。

2018.8.9(溝口).jpg

今回のテーマ

●伯耆町議会基本条例、議会議員政治倫理条例の概要説明及び質疑

●議会に対する要望・意見

【議会基本条例及び政治倫理条例に対する主な質問と議会に対するご意見】

意見 回答

条例提出先が不明。町民に分り易い表現にしてほしい。

条例提出先は基本的に議会になります。分り易さを今後の課題として議会として取り組んでいきたいと思います。

議員が代表者に就任できる「身近な公益団体」というものは何か。

自治会長など身近な公益団体は要件を緩和しています。

就任できない例:補助を受けている団体の運営などの決定権がある代表者

就任できる例:区長、集落単位の農事実行組合代表など

前回の選挙で無投票だったが定数の見直し検討の結果、定数維持とされたことが解せない。

「伯耆町議会に関するアンケート」を実施したところ、「減員」と「定数現状維持と増員」の数が拮抗しており、現状維持と判断しました。

議会だよりをもう少し見たくなる工夫をしてほしい。

広報クリニックなどの研修会に参加し指摘を受けながら、多少の変更をかけ、改革は進めています。

議員年金が問題になっている。また政務活動費の不正流用が他ではあるようだが、伯耆町ではどうなっているか。

議員年金制度は平成23年に廃止されていますが既得権があり、今現在も受給者の費用を町費で負担しています。

政務活動費は伯耆町議会にはありません。

 

【回答を持ち帰って執行部に照会したもの】

照会した内容

町長からの回答


日野川をはじめ、国及び県の管理河川内の河床整備に対して現状どのように対応されているのか。


国土交通省が管理している日野川については、日野川水系改修促進期成同盟会から毎年、国土交通省に要望活動をしており、国土交通省におかれても、今後、堤防整備や河床掘削などにより流下能力の向上を図るよう計画されております。
鳥取県が管理している河川についても、毎年、公共要望、単県要望を行っており、護岸整備や河床掘削、伐開を順次実施していただいております。


大坂添谷線(大坂富江の間)の立木伐採等について、要望が出ているとのことだが、対応状況はどうか。


道路沿いの立木伐採について、幹線道路や生活道路、バス路線を優先して順次実施しているところであります。
要望のあった町道大坂線について、集落で維持管理をお願いしている路線ではありますが、集落での対応が難しい立木については、直営になるかと思いますが、伐採を実施するよう計画しております。

 

詳細については会議録をご覧ください。

Icon 溝口会場 会議録(平成30年8月9日) (284.7 KB)

Icon 岸本会場 会議録(平成30年8月10日) (232.6 KB)

参加者の方から頂いたアンケートの集計結果です。自由記載も一部掲載しています。

Icon 参加者アンケート集計結果 (185.2 KB)

議会事務局
お問い合わせ
電話:0859-68-3112
FAX:0859-68-3866
お問い合わせフォーム
ページトップへ