風しんは、風しんウイルスが原因で、飛沫感染や接触感染でうつる病気です。妊娠している方が感染すると「先天性風しん症候群」を起こし、生まれてくる子どもに影響があると言われています。
妊娠してからでは、風しんの予防接種が受けられませんので、妊娠を考えている方や、周りに妊婦の方がいる場合には、予防接種で感染を防ぐことが効果的です。妊婦さんと生まれてくる子どもを風しんから守るために、風しんワクチン予防接種の費用助成を行います。
※1) 風しん抗体価検査
①医療機関又は保健所にて無料で受けられます。この証明を受けていないと、予防接種費用の
助成はできません。
・鳥取県西部総合事務所福祉保健局(米子保健所) 電話:0859-31-9317 ※事前予約が
必要です。
※ 生活保護受給者は、いずれのワクチンも接種費用の全額を助成します。
※ いずれのワクチンも令和6年4月1日~令和7年3月31日までに接種したものが対象となり、
医療機関の指定はありません。
※昭和37年4月2日から昭和54年4月1日に生まれた男性は、風しん抗体検査と風しん予防接種を無料で受けられますので健康対策課にお問い合わせください。
【助成方法】
下記の償還払のみの助成となります。
医療機関では、接種費用の全額を支払っていただき、お手数ですが下記の手続きをお願いしま
す。
【償還払手続方法】
申請方法
窓口申請 本庁舎 健康対策課健康増進室
分庁舎 分庁総合窓口
窓口申請に必要なもの
① 風しんワクチン接種費緊急助成事業接種済証兼領収証(医療機関で発行します)または
医療機関発行の領収証(ワクチンメーカー、ロット番号がわかるもの)
② 母子健康手帳(妊婦の配偶者及び同居者の場合)
③ 抗体価検査の結果がわかるもの(妊婦の配偶者及び同居者は不要)
④ 口座のわかるもの(通帳等)
【申請期限】
令和7年3月31日まで
(令和7年3月末に接種したものについては令和7年4月10日までに申請してください)
【注意事項】
・任意予防接種は予防接種法により接種が義務づけされていませんので、接種を受けられる際
は、予防接種の効果と副反応をよくご理解いただいたうえで接種を受けてください。