~風しんの追加的対策(第5期予防接種)について~
風しんの予防接種は、現在は定期接種として行われていますが、これまでに定期接種の機会がなかった昭和37年4月2日~昭和54年4月1日生まれの男性は、他の年代の方より抗体保有率が低く、風しんにかかるリスクが高いと言われています。
令和元年度から令和6年度において上記の方を対象に「風しんの追加的対策」を実施していましたが、クーポンによる抗体検査は令和7年3月31日で終了しました。
この検査の結果、「予防接種の対象」となった方で接種が受けられなかった方に対し予防接種の期間を2027年(令和9年)3月31日まで延長しています。
※対象者の方には個別に通知を郵送しています。
●対象者 昭和37年4月2日~昭和54年4月1日生まれの男性で
令和7年3月31日までの抗体検査で予防接種の対象となった方
●接種ワクチン MR(麻しん風しん混合)ワクチン
●費用 無料(個別に送付した接種券予診票を使用した場合に限ります。)
期間を過ぎると有料(約8,000円)
●実施医療機関
実施機関名 |
所在地 |
電話番号 |
武田医院 | 伯耆町溝口266-3 | 0859-62-1098 |
大山リハビリテーション病院 |
伯耆町大原927-1 |
0859-68-4111 |
なかむら医院 |
伯耆町大殿1086 |
0859-68-2123 |
飛田医院 |
伯耆町溝口243-2 |
0859-62-1023 |
伯耆中央病院 |
伯耆町長山152-1 |
0859-62-1212 |
※曜日や時間帯が決まっていることがありますので、事前に医療機関にお問い合わせください。
【ワクチンの副反応】
主な副反応は、発熱と発疹、局所症状(疼痛、腫脹、硬結、熱感等)です。まれにみられる副反応としては、アナフィラキシーという重いアレルギー反応、血小板減少性紫斑病、脳炎等があります。
【予防接種健康被害救済制度】
定期の予防接種によって引き起こされた副反応により、医療機関での治療が必要になったり、生活に支障が出るような障がいを残すなどの健康被害が生じた場合には、国の審査会にて審議します。審査会で予防接種によるものと認定された場合は、予防接種法に基づく給付を受けることができます。
*予診票の紛失やご不明な点がございましたら、下記までお問い合わせください。